FAQ よくある質問

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Q

行政書士とは具体的に何をしているのですか?

行政書士とは、行政書士法に基づく国家資格者のこと。他人の依頼を受け、報酬を得て、官公署に提出する許認可などの申請書類の作成並びに提出手続き代理、遺言書などの権利義務、事実証明および契約書の作成などを行っております。

Q

行政書士が作成できる書類にはどのようなものがありますか?

役所に提出する許認可などの申請書類、遺言書などの権利義務に関する書類および議事録などの事実証明に関する書類など、作成可能な書類の数は1万を越えるともいわれています。ただし、他の法律において制限されているものについては、業務を行うことができません。なお、当事務所で業務が承れない範囲のご依頼につきましては、他士業の専門家をご紹介することも可能です。

Q

司法書士との違いを教えてください。

どちらも書類の作成を行う職種なので、重なる業務もありますが、大きく異なるのは、書類の提出先です。
役所に対する各種許認可手続きは行政書士しか行うことができず、一方、法務局(登記所)への登記申請などは司法書士しか行うことができないことが法律によって定められています。

Q

権利義務に関する書類とは何でしょうか?

権利義務に関する書類とは、権利の発生・存続・変更・消滅の効果を生じさせることを目的とした書類、つまり意思表示をするための書類を指します。主なものとしては、遺産分割協議書、各種契約書、念書、示談書、協議書、内容証明、定款などが挙げられます。

Q

事実証明に関する書類とは何でしょうか?

事実証明に関する書類とは、社会生活において証明する必要がある書類を指します。具体的には、実地調査に基づく各種図面類、各種議事録、会計帳簿、申述書などが挙げられます。